顔の見える関係が
明瞭な会計につながります
分離発注と言えばお分かりになる方もいるかもしれません。オープンシステムとは分離発注と同じ意味で使われます。分離発注は、お施主様が直接工事業者に工事費用をお支払いするシステムです。お客様(お施主様)と合意の上、請求書の内容を精算していただきます。各工事業者の指定銀行へ振込むため少々手間は増えますが、お客様のお支払いする諸経費を格段に削減することができます。施工コーディネーターである当社が工事の施工管理、監督、各申請、事務処理を行いますので、お客様のご負担は最小限で済むよう、しっかりとフォローいたします。
オープンシステムを利用した場合の負担費用のイメージ。
オープンシステムの
メリット
- 業者請求を工務店に通さないので原価で工事できます
- 請求書は事前に当社がチェック、承認後お施主様に提出します
(不当な追加金などは承認しません) - 基本的に工事が完了した段階で清算となるので工事完了確認後の支払いができます
- 出来高で請求書が提出される場合もあります。進行具合との妥当性もチェックします
- 施工管理費と大工工事は契約書を作成し、契約時、上棟時、完了時のお支払となります
- 瑕疵担保保険・建築工事保険は当社のみが加入します
オープンシステムの流れ
- 見積書
当社が各工事業者より見積収集、全体建築見積書をお施主様に提出 - 支払計画書
住宅ローンの場合、銀行に支払計画書(業者請求時期の目安)を提出 - 着工
契約を結び、工事着工 - 請求書
支払計画書に則って請求書提出(請求書は当社が事前チェック、承認) - お支払い
ご確認後(出来高確認または工事完了後)お支払い